
こんにちわ!
最近遅い時間にラーメンを食べると次の日胃もたれがヤバいたくソーヤです( ´∀` )b
いよいよ僕も歳でしょうか(笑)
いきなりですが質問です!
「20代後半~30代男性が毎週必ず口にする食べ物はさてなんでしょうか?」
( ̄~ ̄;)
答えは簡単ですね♪
正解はラーメンです!!
これ実際に僕がそうなのですが30代男子の食事の選択肢は意外と多くないのです。
住んでいる地域にもよりますが我が地元山梨では30代男子がひとりで食事をするお店といえば近所に牛丼屋かラーメン屋(他にも選択肢がないこともないが)くらいになります。
これ共感してくれる方多いと思います。
そんな30代男子の代表飯であるラーメンの中でも、たくソーヤが特に大好物な味「家系ラーメン」の魅力からオススメの食べ方まで紹介します!
特に山梨県民よ!刮目せよ( `Д´)/
家系ラーメンとは?
まず最初にそもそも家系ラーメンとはなんぞや?ここからいきます。
僕の必須サイトWikipedia先生によると
家系ラーメン(いえけいラーメン)あるいは横浜家系ラーメン(よこはまいえけいラーメン)とは、1974年創業の「吉村家」(神奈川県横浜市)を源流とするラーメン店の店舗群、或いは「吉村家」に類似する濃厚な豚骨醤油ラーメンのジャンルを指す名称
「家系ラーメン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
2020年9月29日 (火) 11:28 UTC
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E7%B3%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
とのことです。
つまりは横浜で発祥したご当地ラーメンの一種であります。
「醤油」「味噌」「塩」といった王道の味ではなく「豚骨醤油」になります。
特徴として濃厚な豚骨醤油スープに太めのストレート麺、主要なトッピングとして海苔、チャーシュー、ほうれん草等があげられます。
また、オーダーの際に麺の硬さ、味の濃さ、油の多さ等も好みに注文できるのも大きな特徴です。
家系(いえけい)とはこの醤油豚骨のラーメンを提供する店舗の名称が「〇〇家」とつくことから家系ラーメンと称されています。
家系ラーメンは横浜だけではなく今やその人気から日本各地に広がり、「〇〇家」という店舗が近年続々と誕生しています。
僕の地元でもここ数年で何店舗か開店し、それぞれがなかなかに美味しい家系ラーメンを提供しています。
僕と家系ラーメンの出会い
あれはもう10年以上前になりますか・・・
あの衝撃の出会いは一生忘れることはありません。
当時大学進学の為山梨を離れ横浜に移り住み、初めての一人暮らしをスタートさせた18歳の僕。
当時の主な主食は牛丼とコンビニ弁当でした。(今でもそんなに変わらないw)
友達も徐々にできはじめてからは毎日のように仲間と外食していました。
そんなある日、地元が横浜の友達から聞いたこともないワードが飛び出しました。
「今日はマジで旨い家系に連れてってやるわー」
それを聞いて全く意味が分からなかったのをよく覚えています。
連れていかれたのは行列のできたラーメン屋
しかも山梨とは違い、テーブルがなくカウンターのみ、しかも店員さんたちの元気な声。
僕の知っているラーメン屋といえばカウンターよりもテーブル席がメインでラーメンも種類があり、お酒やおつまみも取り揃えたタイプでした。
そんな僕の知っているラーメン屋とはかけ離れた世界に戸惑いながらもアッという間に順番がきて店員さんからまたもや聞き慣れないワードが飛び出しました。
「お好みはいかがいたしますか?」
もちろん意味が分からない僕( ゚д゚)
友達に説明されるも結局全部普通を選択
これまたアッという間に着丼(ラーメンが手元に届くこと)
恐る恐る一口スープを口に注ぐ
僕の最初の感想
「しょっっっぱ!!!!」(しょっぱい)
そう、旨いより先にしょっぱいがきたのです。
もともと塩ラーメンのようなあっさりタイプが好きだった僕は今では考えられませんが完食できずに店を後にしました・・・。
この時の友達の言葉が本当に忘れられません。
「最初はみんなそんなもん。でも気づいたら毎日食ってるぐらい旨い」と。
その時僕はもう二度と来ないことを誓いました。
中毒者の完成
二度と来店しないことを誓った僕でしたが、怖いことにその二日後にはその店の行列に一人で並んでいました(笑)
そして二回目で旨いなーと感じ始め、気付くと週に4回以上は通っていました。
更には卓上の調味料を駆使しつつ、お好みは最初全部普通だったのですが最終的には麺硬めの味濃いめに落ち着きました。
最終的に大学を卒業する頃には日に二回家系を食べるようになりました(笑)
それくらい美味しくて中毒性のあるラーメン(中毒性のある成分は含まれていませんw)だということです。
山梨県のラーメン事情
山梨でもラーメンは人気のあるコンテンツであり、数多くの店舗が存在します。
店舗数が一番多く感じるのはやはり昔ながらの中華そばをメインで提供しているお店でしょうか。
実際に山梨でも全国的に有名な店舗も何店舗かあります。
そんな中、今回のメインである“家系”ですが、近年山梨でも店舗数を増やしつつあります。
イメージとしては幅広い世代というより若者を中心に絶大な人気がある印象です。
「やっぱ家系はサイコーだよな!!」
そんな若者で山梨は溢れかえっています。(僕の勝手なイメージですw)
たくソーヤ流家系ラーメンの楽しみ方
そんな彼らに、本場で家系を嗜んだ僕がどうしても1つ物申したいことがあります!
本題に入る前に山梨県の若者の大多数がどうやって家系ラーメンを食しているかご紹介します。
だいたいお好みは麺硬めが主流で次いで味濃いめが多い印象です。
そして少し麺をすすった後に卓上のおろしニンニクを多量に投入して食らう。
ここまでは僕と全く一緒です(笑)
寧ろ完璧です。
しかし!
ここからが僕と違います。
彼らのほとんどはこれで終わりなんです!
惜しい!実に勿体ない!僕はいつも思います。
ではたくソは更に何を追加するのか?
そうそれは魔法の調味料
お酢です!
これ横浜時代はみんなやってて“ラーメン酢”なるものもあり、普通だと思ってました。
しかし山梨で僕が酢を追加すると周りの若者は「えっ!?コイツなにやってんの?」的な目でよく見られます。
いやいや違う!酢を入れると酸味が加わり、濃厚なスープと相性抜群なんじゃい!!
これマジなんで山梨県の若者よ、一度でいいから試したまえ( ´∀` )b
きっと週4で通いたくなるから。
ちなみに追加後僕は更にショウガも入れます。(山梨では置いてある店舗は少ないですが)
麺を食べ終わったら締めにライスをとっておいたクタクタの海苔とスープで食らいます。
食べ終わった時には満腹感と幸福感で満たされることでしょう。
これがたくソーヤ流家系ラーメンの食べ方です。
まとめ
最後にもう一度たくソーヤ流家系ラーメンの食べ方をまとめます。
②少し麺をすすり、多量のニンニクを投入
③ニンニクと濃厚スープのハーモニーを楽しんだ後ここで酢を投入
④更に味が引き締まった完成系のスープを堪能(ショウガがあれば少量投入)
⑤最後の締めにライスを食らう
これがたくソーヤ流の至高の食べ方です。
ここで勘違いしないでほしいのが、家系ラーメンの食べ方には正解がありません。
別にお好みなので自分流にカスタマイズして楽しむのが一番の正解だと思います。
なので他の人の食べ方を否定するわけではないのであしからず。
ただ山梨県の若者よ。
ニンニクの先に更なる楽しみがあるのは忘れないでほしい。
ぜひ一度たくソーヤ流家系ラーメンの食べ方をお試しあれ。
きっと週4で通いたくなるから(笑)
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